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#23.Indian
Indian(アメリカインディアン)という言葉は人種差別につながるということで、
最近ではnative American(アメリカ原住民)と呼ばれるインディアンですが、
西部劇で「インディアン嘘つかない、白人嘘つく」と馬に乗って弓矢を射って来る騎兵隊の仇役のイメージが、
ジョークの対象になっています。

#23-1〜1011〜2021〜30・31〜40

23-31 For upper management
 A
n Indian walks into a cafe with a shotgun in one hand pulling a male buffalo with the other and says to the waiter, "Want coffee."
The waiter says, "Sure chief, coming right up." He gets the Indian a tall mug of coffee.
After drinking the coffee down in one gulp, the Indian turns and blasts the buffalo with the shotgun, then just walks out.

 The next morning the man returns.
He has his shotgun in one hand pulling another male buffalo with the other.
He walks up to the counter and says to the waiter, "Want coffee."
The waiter says, "Whoa, Buddy! We're still cleaning up your mess from yesterday. What the heck was all that about, anyway?"
The Indian smiles and proudly says, "Training for upper management position. Come in, drink coffee, shoot the bull, leave mess for others to clean up, disappear for rest of day."

 出世した時のために
 片手に散弾銃を持ち、もう一つの手で雄の水牛を引っ張ったインディアンがカフェに入って来るなり、ウエイターに「コーヒーを頼む」と注文した。
「わかりました、酋長。すぐにお持ちします」とウエイターは答え、大きなカップにコーヒーを入れてインディアンに渡した。
インディアンは一口でそのコーヒーを飲み干すと、クルリと振り返って連れてきた水牛に向かって散弾銃を撃ち込んで殺すと、その場を歩いて去った。

 翌日同じインディアンが毛フェにやって来て、ウエイターに「コーヒーを頼む」と注文した。
ウエイターは「うわぁ、酋長!あんたが昨日殺した水牛の後始末がまだ終わっていないんですよ。一体どういうつもりであんなことしたのですか?」と文句を言った。
インディアンはニッコリ笑うと誇らしげに言った。
「企業で出世した時の練習だったのさ。部屋に入ってコーヒーを飲んで、雑談をして(shoot the bull)、厄介なことを他人に押しつけて片付けさせ、その日は外に出かけて戻って来ない、それが上役のやることだろ?」

このインディアンは Shoot the bull(雑談をする)を文字通り水牛に銃をぶっ放して殺し、
厄介なことを押しつけて、片付け(死体を後始末)させてしまったのです。

23-32 Indian Birth Names
 T
his Indian boy goes to his mother one day with a puzzled look on his face.
"Say, mom, why is my bigger brother named 'Mighty Storm?''"
"Because he was conceived during a mighty storm," his mother replied.
"Why is my sister named 'Cornflower?'"
"Well, your father and I were in a cornfield, when we made her."
"And why is my other sister called 'Moonchild?'"
"We were watching the moon landing while she was conceived."
"Tell me mom, why my name, 'Torn Rubber', is so strange?"

 インディアンの名付け方
 ある日インディアンの男の子が、納得が行かないといった表情で母親に尋ねた。
「ねぇ、ママ、どうして僕のお兄ちゃんは『大嵐』という名なの?」
「お兄ちゃんを身ごもったのは大嵐の晩だったからよ」と母が答えた。
「じゃ僕のお姉ちゃんが『トウモロコシの花』というのはなぜ?」
「あぁ、それはママとパパがトウモロコシ畑でお姉ちゃんが出来るようなことをしたからよ」
「じゃ、もう一人のお姉ちゃんが『月の子』と名付けられたのはなぜ?」
「ちょうどパパとママが月が沈むのを見ていた時に、お姉ちゃんを作ったからよ」
「じゃあ、なぜ、僕だけ『破れたゴム』なんて変な名前なの?」

『破れたゴム』なんて名前を付けられたら、いじけちゃいますよねぇ…

23-33 Smoke signal
 A
n Indian chief is driving his Cadillac somewhere at Nevada.
Suddenly his car gets broken.
He examines it, and reveals that a technician must be called.
But the chief has only $4, and no credit card.
So he gathers some wood, makes a fire and signals his tribe with its smoke: "Hey, send somebody to my location with $500!"
The tribe accepts this signal, but to make sure in its meaning, signals back - once again, with the smoke: "OK, chief, but why so much ?"
At this moment a ground test of nuclear bomb is being held on the test field nearby.
A huge mushroom-like cloud of smoke rises into the sky…
The tribe signals: "Ok, Ok, chief, we just wondered, why to be so angry?"

 発煙信号
 アメリカインディアンの酋長がキャデラックを運転して、ネバダ州を走っていた。
突然車が故障したので調べてみたが、修理工を呼ばないと直りそうもないことがわかった。
しかし酋長は現金はわずか4ドルしか持ち合わせがなく、クレジットカードも持っていなかった。
そこで彼は木の枝を集めて火を起こし、発煙信号で彼の部落に助けを求めることにした。
『おい、誰でもいいからこの場所に500ドル持って来い』と信号を送ると、彼の部落住民はこの信号を見て、確認の発煙信号を送った。
『わかった、酋長。でもなぜそんなに高額が必要なの?』
まさしくこの時、ネバダ州の核実験場では核爆発実験が行われており、巨大なキノコ雲が突如空に巻き起こった。
慌ててインディアン部落から次の発煙信号が送られた。
『わかった、わかった、酋長。なぜかな?と思っただけですよ。どうしてそんなに怒っているんですか?』

部落住民は核爆発の巨大キノコ雲を、酋長が怒って送った発煙信号と勘違いしたのです。

23-34 Teepee (Tea pee?)
 S
ome Native Americans were sitting around the campfire one night telling stories.
One brave drank a mug of tea one cup-full after another while listening to stories.
The brave sitting next to him said, "Hey, you drink too much tea."
"No, me fine," replied the guzzler.
As the night wore on, again, the concerned brave said to his drinking mate, "Hey, if you keep drinking all that tea, you will get very sick!"
"No, me fine," replied the contented guzzler.
Finally, an hour or so later, again, the concerned friend said, "Hey, if you keep drinking like that, you will die!"
"No, me fine."
Well, sure enough, the next morning, they found him dead in his tee pee.

 テイーピー
 ある晩数人のアメリカインディアンが、焚き火の周りに座って物語を順番に話していた。
一人のインディアンが物語を聞いている間中、次から次へとお茶を飲み続けていたので、彼の隣に座っていたインディアンが、彼に「お茶を飲み過ぎだぞ」と注意した。
お茶をがぶ飲みしているインディアンは「大丈夫」と答えた。
夜が更けるにつれ、お茶をがぶ飲みし続けるインディアンを心配した先ほどの男が、「お茶を飲み続けると気持ちが悪くなるぞ」と警告したが、がぶ飲みインディアンは「大丈夫」と聞き流した。
さらに一時間以上飲み続けるインディアンに、先ほどの男は「おい、それ以上飲むと死んじまうぞ」と、最後の警告をした。
「大丈夫」とがぶ飲みインディアンは聞く耳を持たない。
そして恐れていた通りの結果となった。
翌朝彼のティーピー(テント)で、がぶ飲みインディアンは茶のオシッコの中で死んでいるのが発見された。

Teepee(ティーピー:アメリカインディアンが使う居住用テント)と
Tea pee(ティーピー:茶のオシッコ)との掛詞が、オチです。

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